出演者紹介

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唐島 経祐

【主な出演作品】

劇団HallBrothers「となりの田中さん」(2013年11月~)
劇団HallBrothers「中央区今泉」(2015年9月、2016年11月)
劇団HallBrothers「まっすぐ目を見て話してください」(2021年8月)
劇団グレコローマンスタイル「電波塔からパイルドライバー」(2011年10月)
演劇ユニットそめごころ「劇場のすゝめ」(2018年9月)

劇団HallBrothers

~Karashima Kyosuke~

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幸田さんは、俳優のイメージから書くことが多いんですよね。
今回の僕のキャラクターも普段の僕の姿とかから
着想を受けて引っ張ってくれたのかな。

■ この作品についてお客さんに納得してもらう重要な役割じゃないかと

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― 幸田さんの作劇について感じている事を教えてください。

唐島:僕は脚本・演出を担当する幸田さん率いる Hallbrothers劇団員でもあるわけですが、幸田さんはいわゆる当て書きで、俳優のイメージから書くことが多いんですよね。今回の僕のキャラクターも普段の僕の姿とかから着想を受けて引っ張ってくれたのかなと。

―今回のご出演のきっかけは?

唐島:大きな公演のオーディションがあるという事で参加しようと決めていたんですけど、実は初め脚本演出を幸田さんがすると知らなかったんですよ。

― はじめのオーディション予告では、幸田さんの名前出てなかったですもんね。

唐島:「あ、こんな企画があるんだ。新人としてチャレンジしてみたい!」という気持ちでオーディション参加したんですけど、途中で気が付きました(笑)

― そうだったんですね。

唐島:最初の数ページ、僕が出てるシーンはあまり作品の根幹というかメインにくるわけではなくて、何となくそこで生きてる人かみたいな印象だったんですけど。話が進むにつれて、物語のメッセージに近い部分を語っているような所もあって。この作品についてお客さんに納得してもらう重要な役割じゃないかと。

■ 「もっと福岡で俺はやりたいな」と思うようになりました

― 今度は唐島さんの俳優活動についてお聞きします。舞台を始めたキッカケを教えて下さい。

唐島:元々、声優になりたかったので、声優の専門学校に行ったんです。そこで教えていた講師が幸田さんだったんです。演技を勉強するために舞台をやるカリキュラムがあって、そこで演劇と出会いました。東京に行って事務所に所属しようと思ってたんですけど、今は「もっと福岡で俺はやりたいな」と思うようになりました。

― 運命の出会いですね。HallBrothersに入ったのは、その後の話?

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唐島:そうですね。学校から教えてもらうオーディションを受けたりとかしていたんですけど、舞台をやりたい気持ちが強くなっていきました。福岡でガッツリやりたいなって思った時に、「じゃあどうしようかな?福岡の事務所入ろうかな?どっか劇団でやろうかな?」って思って。幸田さんの劇団HallBrothersのお芝居が好きだったので、幸田さんに相談したんです。初め幸田さん乗り気じゃなかったんですけど。

― 何で乗り気じゃなかったんですかね?

唐島:元々は学生を採るつもりはないみたいな感じでしたけど、何回も言ってるうちに、幸田さんに拾ってもらったって感じですね。

■ 結局人から恨まれたりして、自分も振り回されてるみたいな

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― 今回含めて、劇団活動以外での創作に興味を持つキッカケはありますか?

唐島:コロナで俳優活動も日常生活も変わっていった時に、何か、くすぶってたものがあったんでしょうね。今回も表現したい気持ちが昂っていた時にオーディションがある事を知って、マッチングしたというか。「今しかない!」と思いました。

― これから新たに挑戦したい役はありますか?

唐島:今回的野さんがやっているような、自分なりには考えて行動しようとしているけど、結局人から恨まれたりして、自分も振り回されてるみたいな。そんな役をやってみたいです。

― 葛藤の多いキャラを演じてみたい。

唐島:そうですね。もしくは、完全に振り切ったというか、サイコパス的な役も興味あります(笑)

― こんな俳優になりたいみたいな俳優像ってあったりしますか?

唐島:小さな目標と思われるかもしれませんが、唐島経祐っていうのは僕の本名ですし、この看板でやっていきたいんです。HallBrothersの唐なんとかさんじゃなくて、一人の俳優「唐島経祐」として認識されるくらいに自分も成長したいなと。

― 俳優として、名実ともに更に成長していきたいわけですね

唐島:はい、堺雅人さんに憧れているんですけど、真田丸を何回も初めから最後まで見直してるんです。そんな風に見てもらえる人になりたいですね(笑)